本年もありがとうございました。

本日エクレアショールームは年内最終営業日でした。

本年も多くのお客様にご来店・ご納品させていただき誠にありがとうございました。

スタッフ一同心より感謝申し上げます。

明日12/28(土)から新年1/5(日)まで年末年始休業とさせていただきます。

休業中はカタログ発送・ショールームご来場予約もご返信ができません。

ご迷惑をおかけしますがご了承くださいませ。

ｼｮｰﾙｰﾑｴﾝﾄﾗﾝｽ

年始は1/6(月)より通常営業いたします。

来年は今まで以上に、オーダーキッチンを多くの方にご検討いただけるよう新たな取り組みをしていきたいと思います。また、キッチンづくりのお役に立つような情報もブログをとおして定期的に発信していきますので、来年もエクレアキッチンをどうそよろしくお願いいたします。(エクレア)

スッキリしたキッチンのマストアイテム・・・？ ビルトイン冷蔵庫

早いもので今年もあと１週間になりました。

  

エクレアキッチンの今年一番のイベントはショールームの改装でしたが、今回の改装ではエクレアでこれまでにご紹介していなかった商品の展示があります。

 その一つがビルトイン冷蔵庫。

  

以前ブログで改装前の冷蔵庫について書かせていただきましたが(⇒2019.7.28ﾌﾞﾛｸﾞ)、今回の改装で冷蔵庫はこちらになりました。

 

収納棚のようなおさまりです。

   「冷蔵庫はどこ？」と一瞬思ってしまうおさまりで、ご来店いただいたお客様も一番驚かれる商品です。

  

同じビルトインでも、「食洗機」は当たり前のようにキッチンと同じ扉材で仕上げられるようになっていますが、「冷蔵庫」もキッチンの扉材がそのまま取り付けできます。

ドイツ・LIEBHERR(ﾘｰﾌﾟﾍﾙ)社の商品。上段)冷蔵庫　下段)冷凍庫

専用の金物で扉材を冷蔵庫のドアに固定

日ごろお打合せをしていると、オープンキッチンが普及したことで、冷蔵庫の置き場、見え方が気になっているお客様がたくさんいらっしゃいます。「使用頻度から考えると当然作業スペースに近い位置に置きたい。でも大きいし、出っ張るのでなるべく目立たせたくない。。。」

キッチン近くに小さくてもパントリーを設けられる場合は、その中に冷蔵庫を入れることもできますが、設けられない場合はビルトイン冷蔵庫も選択肢の一つかもしれません。

  

実は海外では一般的に設置されているビルトイン冷蔵庫。現在、日本で買えるビルトイン冷蔵庫はドイツ製の商品が主流です。よってドアポケットや野菜室・冷凍室など、細かな部分の使い勝手は国産の置き型商品の方が日本の食生活に適した部分が多々あります。

ただし、限られたスペースをスッキリかつ使いやすく有効に活用したい場合は、ビルトイン冷蔵庫ならではの良さもあると思います。「スッキリしたキッチンのマストアイテム」・・・と呼ぶには日本ではまだ早いかもしれませんが、購入を検討されるお客様も今後ふえてくるのではないかと思っています。

  

エクレアショールームに展示の商品は幅60ｃｍ、奥行60ｍで設置できます。

サイズ感や使い勝手などぜひショールームでご覧ください。(塩田)

オールステンレスキッチンと無垢材の調和

少し前にプラン・ご納品させていただいたI様邸。

無垢材や古材、アイアン等、自然素材溢れる空間の真ん中にオールステンレスのキッチンが素敵なバランスで馴染んでいます。

エクレアではオールステンレスキッチンが大変ご好評いただいております。

お料理教室やパン教室を開く為という場合もありますが、大抵は通常のご家庭のキッチンです。

「モダンではなく、業務用を思わせるような格好良いキッチンにしたい」

「ごっつい機器や調理道具で料理したい」等の理由でご希望されます。

ただオープンキッチンの場合は、ダイニングの素材と合うかどうか、又は冷たい感じになってしまわないか懸念されるお客様もいらっしゃいます。

ご心配なく！バイブレーション仕上げ（ステンレスの仕上げ研磨法）のステンレスはとても柔らかい輝きの為どのような空間にも適しています。

I様邸の場合は暖かい手作り感たっぷりの空間に無機質なステンレスを入れた事によって空間がピリッと締まり、それぞれの良さを見事に引き立て合っています。

余談ですが、ここ数年私がプランさせていただいたオールステンレスキッチンご希望のお客様は、かなりの確率でご主人様がお料理好きという傾向にあります。その場合、主に打ち合わせのお相手はご主人様だったりします。

確かに男性が立っても映えるキッチンです。(上田)

機器のメンテナンスで思うこと

先日１０年以上前に施工させていただいたお客様からお問い合わせを頂きました。

「ＩＨクッキングヒーターの修理に来てもらったが部品がなくて修理不可能と言われた。同じメーカーで後継機種がないためどうしたらよろしいでしょうか？」

「Ｗ900のビルトインガスコンベクションの部品がないので、今度故障したら修理できない。機器の交換が必要と言われたが、同寸法の後継機種がないのでどうしたらよいか？」

いずれも据置機器ではなく、カウンターの開口や組込みスペースを伴うビルトイン機器のご相談です。ビルトイン機器において輸入・国産問わず、メーカー独自の規格の商品が多く存在します。

それらの商品はメーカーが生産を続けている間は部品の調達も容易なのですが、いったん廃盤・製造中止となり部品保有年数も過ぎてしまうと後継機種がなく、更に他社との規格とも合わない場合カウンターの交換やキャビネットの入替といった大がかりな作業が必要となります。

機器のメンテナンス費用だけ、と考えていたところ予想だにしない出費を余儀なくされることなってしまいます。

キッチンにビルトイン機器は不可欠です。機器の選定にあたっては機能・デザインも大切ですが他社との「寸法的な互換性」も考慮しておくと後々のメンテナンスも安心ですね。(近藤)

AEG(ドイツのメーカー)のIH。ｶｳﾝﾀｰ開口寸法が国産機器と同じです。

アイランドキッチンの調味料用引き出し

調理には欠かせない、砂糖、塩、酢、醤油、酒、油やスパイスなどの調味料。

どのように収納されていたら便利か、キッチンをご計画の際は大事な検討事項かと思います。

エクレアで展示のアイランドキッチンには、20㎝幅の調味料収納を組み込みました。

こちらは、定番と言ってよいほど、これまでにたくさんのお客様のキッチンに組み込ませていただきました。

調味料用引き出し(ekreaｼｮｰﾙｰﾑ)

上の段には、よく使う、塩、砂糖などと、容器の小さいスパイス類を。

例えば、スパイス類12個入れて、塩、砂糖などの容器が２個入ります。

下の段は、酒、油、酢、など背の高いボトルなどを。

例えば、ワインボトルほどの大きさなら6本入ります。

内引き出しには、使用頻度の低めのものやストックなどを入れられます。

私にとっては十分な収納量ですが、人によって持つ量や種類は本当に様々ですね。

どのくらいの収納があればよいか、どう使うと快適か、ぜひご検討いただき、使いやすいキッチンを一緒に考えていければと思います。（宇多）

オーダーキッチンとお金の話

お客様とお打ち合わせをしていると「なぜエクレアに来てくださったのか？」が話題になることがあります。


先日お打ち合わせをしたお客様からは「エクレアのホームページにキッチンの目安となる金額が掲載されていて、それが来店のきっかけになった」とのお言葉をいただきました。

ｾﾗﾐｯｸｶｳﾝﾀｰのｻﾝﾌﾟﾙ。魅力的な柄がたくさんあります。(ekreaｼｮｰﾙｰﾑ)

確かにオーダーキッチンというとデザイン性や機能性についての情報は入手しやすくなりましたが、「実際いくらくらいかかるのか？」お金に関する情報は非常に少ないように思います。

以前社内で小冊子を作った際、お客様にまとめてお話を伺った時も「オーダーなのでどのくらいお金がかかるか最初はとても心配だった」というお声がとても多かったことを思い出します。

「キッチンを中心に家づくりをしたい」と思っていても、実際新築やリフォームにおいてキッチンにどのくらい予算をかけるかはお客様にとって大事な問題です。

ただ単に値段が高い、安いというだけでなく、お客様が検討しやすいように情報を開示していくことで、キッチンの選択肢がもっと広がるのではないかとあらてめて思いました。(塩田)

『リアルキッチン＆インテリア８』が発売になりました。

キッチンジャーナリスト本間美紀さん監修の『リアルキッチン＆インテリア８』（小学館）が本日発売になりました。

年１回の発行。今年で８号目です。

エクレアはショールームの紹介と、フードスタイリスト野口英世さんのキッチンを掲載いただいております。ぜひお手にとってご覧ください。（エクレア）

カフェのようなオープンキッチン

昨年施工させていただいたキッチンの撮影に行ってまいりました。

経年変化で表情を変えるチーク材のキッチンにステンレスカウンター。

調味料入れや調理機器、家電製品など全てがキッチンのアクセントとして一翼を担ってます。

フードディレクターとしてご活躍の奥様。リクエストでお料理教室も開催しているほどの腕前です。

リビングダイニングから見たキッチンは計算されたようなインテリア性と美味しい料理がいつでも出てきそうな温かさを感じます。


キッチンの目の前にひろがるリビングダイニングにはご夫妻こだわりの家具や雑貨達が品よく無造作におかれていて、隅々までセンスの良さを感じます。なんでもご夫婦ともインテリアが大好きで、気に入ったものを見つけるといかに素敵かを相手にプレゼンし、夫婦会議で購入を決めるそうです。是非そのプレゼン会議に出席してみたいです(#^.^#)

都会のマンションの1階とは思えない居心地の良い空間に奥様の手料理、本を返しに来ただけの方もついついご飯を食べて帰る率高いそうです。

使用する物を厳選し、定位置を決めてあげると「見せる収納」も「魅せる収納」になりますね。(上田）

ペレ信子さんのクリスマスコーディネート 2019

ハロウィンが終わり、街は一気にクリスマスモードに突入しましたが、エクレアキッチンショールームも茗荷谷界隈では？いち早くクリスマスモードになります。

今年もペレ信子さんによるクリスマスコーディネートをお楽しみいただけます。

今年リニューアルしたショールームの雰囲気に合わせてクールでモダンにコーディネートしたいただきました。ぜひショールームにてご覧ください。(エクレア)

グレージュ色のオーダーキッチン

お引渡し前の施工写真です。

扉は塗装仕様ですが、最近、弊社にご依頼いただくキッチンの扉の傾向として、「グレーとベージュの間」、「グレーと黒の間」といった中間色が増えています。内装の様々な素材との相性もいいですね。

今回、キッチンカウンターにはステンレス仕様のバイブレーション仕上げを採用。

ｼﾝｸ下は一部ｵｰﾌﾟﾝにしてｺﾞﾐ箱置き場に

ステンレスの無機質な感じと木質の床材とのバランスもよくリビングダイニングへの広がりと非常に調和したオープンキッチンができがりました。(近藤)

フルオーダーキッチン

新しいショールームでは、フルオーダーのキッチンを２セット展示しています。そのうちの一つがこちらのキッチンです。

 ステンレス、セラミックなどの素材と、ウォールナット突板、黒系の塗装仕上げを組み合わせ、重厚で無骨な印象のキッチンとなりました。

また、電子レンジ、トースター、炊飯器をまとめてしまえる家電収納や、ダストボックス用引出などがあり、収納面でもおすすめのキッチンです。

是非一度ご覧いただければと思います。（宇多）

セミオーダーキッチン

新しいショールームではセミオーダータイプのキッチンを展示しています。

フルオーダータイプのキッチンに比べ、寸法・仕様は決められたものの中からお選びいただくスタイルですが、特にデザインを重視し、空間になじむご提案がたくさん詰まったキッチンです。

ｼﾝｸはｺﾝﾊﾟｸﾄなｵｰﾊﾞｰｼﾝｸです。

ぜひ一度ショールームにてご覧ください。（エクレア）

ル工房さんのお花

ショールームがリニューアルオープンして約一カ月がたちました。

また９月は工事もかなり集中し、スタッフ皆、忙しくさせていただいております。

ショールームはリニューアルしてこれまでとはガラッと変わった雰囲気になり、お客様にもご好評をいただいております。

リニューアルしても変わらないのがショールームに飾られているル工房さんのお花の美しさです。

今やエクレアにとってなくてはならないル工房さんのお花。リニューアル前から約７年間ずっと週一回の生けこみをお願いしています。

通りから一番見える場所にル工房さんのお花を飾っています。

新しいショールームではドライフラワーを多用して、色味もショールームにとてもあっています。皆様ぜひショールームでル工房さんのお花をご覧ください。（エクレア）

本日ショールームがリニューアルオープンしました。

7月末より改装工事をしておりましたショールームが、本日リニューアルオープンいたしました。お客様にはその間ご不便をおかけしました。本日よりエクレアショールームは通常営業しております。

今回は７年ぶりの改装となりましたが、前回改装した時と今回では、オーダーキッチンを取り巻く環境もかなり変わっているなと感じています。

以前はオーダーキッチンというと「キッチンにこだわりをもっている」方が選ぶものというイメージがありました。しかし、最近はインスタやピンタレストなどＳＮＳの普及により誰でも世界中の素敵なキッチンに触れることができるようになっています。
そしてそのＳNS上で見た自分が好きなキッチンを探されているお客様がとても多いように思います。

実際エクレアでも打合せ時にご自分のお気に入りのキッチン写真を保存して見せてくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。（ほぼほぼ海外のキッチンですが・・・・）

使う人にシンプルに「いいね！♡」（インスタ風ですが・・。）と思っていただけるキッチンを積極的に発信していくことも、これからのオーダーキッチンメーカーができることではないか、そんな思いが詰まった新しいエクレアショールームです。

もちろん今までエクレアが培ってきた「使い勝手の良さ」も大切にプラン組み込んでいます。（シンク下キャビネットのご提案はかなりこだわってますっ！特設コーナー？がございます。）皆様のご来店をぜひお待ち申し上げております。

最後に今回の改装に際し、お世話になりましたデザイナー様・コーディネーター様・工事業者様・協力してくださった工場・メーカー様にスタッフ一同心より感謝申し上げます。（エクレア）

8/31(土)、ショールーム改装記念イベント

ショールームの改装工事がはじまって今日でまる２週間。
キッチンの設置もほぼ終了し、8/23（金）のプレオープンに向け準備ももうあとひと息です。

明日から8/18(日)まではショールームも夏季休業となります。お休み期間中にいただきましたお問い合わせ、資料請求などにつきましては8/19(月)より順次ご対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。

また8/31(土)に開催するショールーム改装記念イベントですが、①12：00～の回が満席になりました。お申込みありがとうございました。
②15：00～の回はまだお席がございますので、ぜひご参加くださいませ。

今回のイベントではお料理のデモンストレーション、盛り付けのレッスンの他に、フードスタイリスト・料理研究家の野口英世さんがこれまで集めた食器類のフリーマケットも開催します。たくさんご用意して下さっていますので皆様ぜひ楽しみにしていてください。
(エクレア)　　

陶器やガラス、色々お持ちいただきます。

明日から改装工事がはじまります。

すでにホームページでもお知らせしておりますが（→詳細）、明日7/29（月）より8/22（木）まで改装工事のためショールームはしばらくお休みいたします。
今日が改装前の最終営業日で、閉店後はスタッフ皆で片づけなどの作業を行いました。

エクレアキッチンは１７年前に今と同じ場所にショールームをオープンし、改装も今回で５回目になります。

初代ショールーム。

懐かし～いこの写真は初代のエクレアショールームです。

右端に写っているのはミーレのステンレス製冷凍冷蔵庫。

デザインがとても素敵だったので、途中廃番になったにもかかわらず、、、、ずっとショールームで使っていました。

現在のショールームです。

ミーレ製。

さすがに１７年経過し少々不具合もでてきたため、今回の改装にて引退となりました。
「オープンの時から頑張ってくれて、長い間本当にお疲れ様っ！」と言いたいですね。新ショールームではどんな冷蔵庫になるか、ぜひご期待ください。

お客様にはしばらくご不便・ご迷惑をおかけしますが、改装期間中も会社は通常営業しておりますので、お電話・メールなどでのお問い合わせも承っております。

プレオープンは8/23（金）です。リニューアルオープンの際は、あらためてホームページ上にてご報告いたします。

これまでショールームにご来店いただき、エクレアキッチンをご納品いただいたたくさんのお客様へスタッフ一同、心より感謝申し上げます。新しいショールームでのお客様との出会いを楽しみに明日から改装準備を進めてまいりますので、これからもエクレアキッチンショールームをよろしくお願い申し上げます。（エクレアスタッフ一同）

ショールームリニューアルのお知らせ

このたびエクレアショールームはリニューアル工事を行うことになりました。→詳細

7/29（月）より工事を行うため、7/28（日）が改装前の最終営業日になります。

リニューアル工事と、夏季休業を経て、8/23(金)にプレオープンいたします。

リニューアルオープン後は、エクレアキッチンのユーザーであり、NHK『あさイチ』のキッチングッズ向上委員会でおなじみの野口英世さんをお招きしてリニューアルオープン記念イベントも開催いたします。こちらは8/31（土）です。詳細はあらためてホームページにてお知らせいたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、新しいエクレアショールームにぜひご期待ください。（エクレア）

本間美紀さんの『人生を変えるインテリアキッチン』発売

キッチンジャーナリスト本間美紀さんが2012年から立ち上げたムック『リアルキッチンア＆インテリア』（小学館）。７年間の取材のエッセンスをまとめた『人生を変えるインテリアキッチン』が6/27に発売になりました。

『人生を変えるインテリアキッチン』（小学館）

『リアルキッチン＆インテリア』はエクレアのお客様もご覧になっている方が多く、これまでエクレアキッチンの施工例も多数ご紹介いただきました。

『ﾘｱﾙｷｯﾁﾝ&ｲﾝﾃﾘｱ』第１号。年１回、発行されています。

写真は記念すべき第１号。まるで洋書のような美しい作りに感動したことを覚えています。

第１号は何と付録付きでした。付録はミーレのキッチンクロス。貴重過ぎて？使うことができず、、、箱に入ったままです。

『人生を変えるインテリアキッチン』では第１号で取材していただいたオールステンレスのキッチンを再度ご紹介していただきました。

Ｋ様のキッチン。ご自宅でパン教室をひらいています。

本の副題のとおり「夢をかなえるセオリーと15のストーリー」が１つ１つ丁寧に語られています。ぜひ手に取ってご覧ください。

発売記念のイベントも開催されます。本間美紀さんのお話を直接聞くことができる素敵なイベントです。こちらもぜひご覧ください。7/12（金）・13（土）開催です。→詳細
（エクレア）

奥行のあるキッチン

先日お引渡ししたキッチンです。キッチンの長さは３５１５㎜。

幅の広いｷｯﾁﾝではｼﾝｸ側とｺﾝﾛ側の高さを変えても便利です。

マンションの上層階でこの長さは搬入に気を使います。

そこでコンロ部分に継ぎ目をいれて高低差を付け２分割としました。

カウンターの奥行きは、なんと８５０㎜。かなりゆったりしたサイズです。
奥行きがあるので一部キャビネットを横向きのオープン棚にし、レシピ本の収納場所にしました。

吊戸（引き戸）の使い勝手を考慮して背の部分は建築でフカシ壁を施し

そこを間接照明スペースにしています。

シンクもekreaのオリジナルシンクをご採用いただきました。(近藤)

ビルトイン冷蔵庫

先日キッチンリフォームをご検討中のお客様・設計事務所様とビルトイン冷蔵庫を扱うLIEBHERR（リープヘル）のショールームに行きました。

「LIEBHERR」という名前。最近卓球中継でよく目にしますが、ドイツの建設機械メーカーで、建設機械の中の「冷却」技術を生かして1954年から家庭用冷凍冷蔵庫を提供しています。

東銀座にあるショールームにはLIEBHERRの商品がほとんど全て比較検討できる展示になっていて、ご検討中のワインキャビネットの展示もありました。

キッチンと同じ奥行きでスッキリ納まります。80本収納。

棚を斜めに傾けると一升瓶も入ります。

ショールームでは商品の大きさを確認できるのはもちろんですが、写真のように一升瓶をいれた状態も見ることができ、より具体的に使い方のイメージがわいてきます。(ドイツ製なのでさすがに？カタログには一升瓶は出てませんね。)

最近は国産の冷凍冷蔵庫もデザインがきれいになってきましたが、よりスッキリとしたキッチン空間にするためビルトイン冷蔵庫も今後ご要望が増えてくるのではないかと感じました。(塩田)

カウンターの素材

３月から４月にかけてキッチン工事が続き、、、久々のブログ更新です。。

こちらは先日お引渡ししたキッチンです。

クォーツカウンター採用のお客様が多い中、セラミックカウンターの登場です。クォーツとは違った質感です。

素材的には熱や傷にも強くキッチンカウンターとしては適していると思います。が、価格がまだまだ高いですね。

今回はダーク系のメラミン仕様の扉とのコラボレーションです。

カウンターの素材がより一層強調されたキッチンになりました。(近藤)

フードスタイリスト・野口英世さんのキッチン

エクレアキッチン掲載誌のご紹介です。

現在発売中の雑誌『クロワッサン』(4月10日号)にてフードスタイリスト・野口英世さんのキッチンが紹介されています。

NHK『あさイチ』のキッチングッズ向上委員会でおなじみの野口英世さん。

お仕事がら料理道具や食器などたくさんお持ちですがキッチンはいつもスッキリと美しい状態を保っています。

収納する場所、収納方法の工夫など詳しく紹介いただいているので是非お手に取ってご覧ください。(エクレア)

大河ドラマ「いだてん」所縁の地・文京区

エクレアショールームに「金栗 四三（かなぐり しぞう）のオリジナルフラッグ」が届きました。

茗荷谷近辺のお店にこのフラッグが掲げられています。

そうです、ＮＨＫ大河ドラマ「いだてん」の主人公です。

フラッグには「青春の地　文京区」と記してあります。何か文京区と深いかかわりがありそうです。

調べてみると出身地熊本の学校を卒業後、当時の東京高等師範学校、後の東京教育大学、今の筑波大学に入学。

筑波大学といえば以前はエクレアショールームの目の前にありました。（現在は一部を除き茨城県つくば市に移転）

こんな近くを走っていたのか～。

また、当時履いていたマラソン足袋もなんと当時文京区大塚にあった「播磨坂足袋店」に依頼して作らせたとか。

それを履いてオリンピック選手になったんですね。

めちゃくちゃ文京区大塚界隈にかかわりがあるじゃん！やるな文京区大塚！すごいぞ文京区大塚！

そんな文京区大塚に私どもエクレアショールームもございますので、ぜひ一度お立ち寄り下さい。金栗選手の足音が聞こえるかもしれませんね。（近藤）

ミニバーのあるキッチン

本日はお引越し前のK様邸に訪問させていただきました。

当初から特にキッチンにこだわって家づくりをされたK様。

使い勝手はもちろん、色々な部分にご夫妻のこだわりがちりばめられたキッチンが完成しました。

その一つとしてキッチンの一角にミニバーのスペースを設けています。

打合せでお作りした３D

こちらの3Dはお打ち合わせの際お作りしたものですが、キッチンの反対面に一部スペースを設けることにしました。

ﾜｲﾝｾﾗｰはDometic製。ｶｳﾝﾀｰはﾓｰﾙﾃｯｸｽ(左官塗材)で仕上げました。

こちらが本日伺った時の写真です。

ワインセラーは欲しいけれど、大きなものは必要ないとのことでしたので、なるべく場所をとらずビルトインできる商品をお組み込みしました。

ワインセラーの幅は15cm、右脇に設けたワインラックも幅15cm、合計幅30cmでミニバースペースが完成しました。既にお酒も収納されていてとてもよい雰囲気です。

夜、このミニバースペースでゆっくり時間を過ごしていただきたいと思います。(塩田)

第8回 お雛様展のお知らせ（2/15～3/5）

今年もエクレアショールームのギャラリースペースにて　ル工房さん主催のお雛様展を開催しております。

今年で８回目を迎えるお雛様展。今年も様々な年代のお雛様をご覧いただけます。

お雛様とともにル工房・都留ヨウコ先生の美しいお花もご覧いただけます。

毎年恒例のお雛様展。ぜひ皆様ご来店くださいませ。（エクレア）