2021年6月22日火曜日

『新着キッチン! ~その2~』

 

先日のスタッフ宇多の投稿に引き続き(→※※)、最近納めさせていただいたキッチン実例をご紹介します。


<キッチン実例①>







ハイブリッドコンロ(AEG


扉:チェリー突板ランダム

カウンター:ステンレスバイブレーション厚み20

コンセントを取付けたり、シンク下を一部OPENにしてゴミ箱を入れたりすることも可能です。

また、ガスコンロとIHクッキングヒーターを2つ並べてハイブリッドにしています。

熱源がガス、電気の2種類備わっていると停電の際はガスを使用することができ安心です。




<キッチン実例②>






回転コーナーユニット




作業台スペース


扉:メラミン化粧板

カウンター:ステンレスバイブレーション厚み40

コの字型キッチンは、オーダーだからこそできるキッチンです。

天板も広々と使うことができますが、コーナーがデッドスペースになる点がデメリットです。しかし、今回はコーナーユニットを入れ、デッドスペースが少なくなるようプランしました。

また、キッチン内にちょっとした作業ができる場所があると便利です。

お子様の宿題を行うスペースとしても便利かと思います。


どちらもとても素敵なキッチンで、出来上がった際はとても感動しました。(山本)

 

 

2021年6月15日火曜日

『キッチンに設けるコンセント』

 

アイランドキッチンやペニンシュラーキッチンをデザインする際、お客様に必ず確認するアイテムとしてコンセントがあります。

最近はキッチンのサイズも大きくなり、カウンター上で様々な調理家電を使用することもふえています。

ペニンシュラーキッチンについては壁面側にはコンロ等加熱機器を設ける場合が多く、その壁面には油汚れ等が付着しやすいのでコンセントの設置はお薦めできません。

壁に付いてるコンセントまでコードを伸ばすのは使い勝手の上からも避けたいところです。キッチン内のどこかにコンセントを付けたいですよね。

よくお付けする場所としてキッチンの側面がございます。




コンセントの数に決まりはありませんが要所に複数個付いていると作業性が高まります。

キッチンの蹴込(巾木部分)に付ける場合もあります。




調理の際シンク近くにあった方が便利な場合もありますね。

シンクの前板(FIX部分)に付けると作業効率もあがります。




水回りで心配という方にはカバー付きのコンセントのご用意もございます。






ぜひご相談ください。(近藤)

2021年6月10日木曜日

新着キッチン!

  

ここのところ、スタッフ皆あわただしい日々を送っておりますが、無事納品、お引渡しをさせていただくことができた物件も多く、新着キッチンとしてご紹介できればと思います。

 









 

扉:タモ突板

カウンター(シンク側):ステンレス

カウンター(IH側):セラミック、一部タモ突板

設計/望月建築アトリエhttps://mochizuki-a.com/










 

扉:単色塗装、一部細框扉

カウンター(キッチン):ステンレス

カウンター(ハイカウンター、背面収納):クオーツ

 







 

扉(キッチン、背面収納):メラミンポストフォーム

扉(ハイカウンター):ナラ突板着色塗装

カウンター:セラミック

設計・施工/弊社

 






 

扉:ナラ突板

カウンター:ステンレス

設計/後藤組設計室https://www.510gumi.com/

 

 

空間全体の雰囲気に合わせ、様々な仕様、デザインですが、出来上がりはどれも素敵でした。

 

施工の当日は、現場担当者が施工に立ち会い、プランナーは事務所にいることが多いのですが、

現場より「こんな感じです。」と写真が送られてくるのが、楽しみな瞬間です。(宇多)