2020年3月20日金曜日

キッチンプランナーが欲しい設備機器-3



我が家のキッチンは自分でプランしたオーダーキッチンです。
プランする際に予算と相談し、欲しい設備機器を入れました。

家を新築したのは10年ほど前。当時「隠す収納」が流行っておりましたが、見事に時代に逆行し、よく使用するお鍋や調味料・機器まで「見せる収納」とし、シンプルでオープンな少し業務用風のキッチンです。まあ、いちいちしまうと出すのが面倒で使用しなくなるという自論があるので。





わが家のキッチンです。



話はそれましたが、そんな我が家でも採用しているお勧めの設備機器のひとつはバーベキューグリルです。

下には溶岩石が入っていて、熱を蓄えると遠赤外線効果で、お肉や魚・野菜等をふっくらと焼き上げてくれます。


人が集まったり、お祝い等にはよく作るローストビーフも良い感じの焼き目がつきます。







焼き鳥を焼いたり、厚揚げや旬の筍なども美味しく焼けるので大活躍です。







次にお勧めするのは、今ではオーダーキッチンご依頼のお客様の多くがご希望される外国製食洗機。幅600㎜タイプはとにかく大容量。お鍋やボウル、時にはケトルまで入れて洗っちゃいます。

一番上の段のカトラリー入れは本当に便利です。
長い菜箸等が引っかかる事も小さいスプーン等が落ちてしまう事もありません。小皿もふせて入れられます。







ただ、欲を言えば…
外国製の食洗機は国産と違い乾燥ヒーター機能がありません。高温にて洗浄しその予熱をまわして乾燥させます。(余熱乾燥式)

その為、終了後少々しっとりしております。私は終わったタイミングで扉を開けて蒸気を飛ばしております。(現在、ミーレ食洗機にはオートオープン機能があります)

よって最新のBOSCHやガゲナウ食洗機のようなゼオライト機能がついているタイプが欲しいです。

ゼオライトとは湿気を吸着すると熱を発生する鉱物です。洗浄時は庫内温度を温め、乾燥時は湿気を吸収し乾燥を促進してくれます。扉を閉めたままでもザル等もしっかり乾きます。
という事で2つ目のお勧め設備機器はゼオライト機能付き食洗機です。



3
つ目はタッチ又はタッチレス水栓です。
手が汚れていても水を出す事が出来るというのはとても便利ですよね。
オープンキッチンの場合特に水栓の汚れは結構目立ちます。磨いてもすぐに曇ってしまいます。
ハンドルやカランもそうですが、濡れた手で操作した後の水垂れ→水垢がこびりついてしまいます。そんな悩みもかなり軽減されそうです。

エクレアのショールームにはデルタのタッチ水栓が展示されております。
マットな艶が人気の商品です。





エクレアショールームに展示のタッチ水栓。DELTA製


これに慣れてしまうと、家に帰って(我が家は違うのですが)つい水栓を叩いてしまっております!(^^)!



見た目が素敵で、使い易く、お手入れも楽。設備機器は国内外でどんどん新しくなっております。
私達プランナーは新情報を収集し、お客様それぞれに最適な製品をご案内出来たらと思っております。(上田)




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