2020年10月5日月曜日

『キッチンを快適にする収納の工夫 ~その1』

 

10月のテーマは「キッチンを快適にする収納の工夫」です。

 我が家では、キッチン内で納まりきらない食器類を、一部オープンの棚にしまっております。

 このオープンの棚、一目で物の場所がわかり、置きやすく出しやすく、多少の水気も気にならず、使い勝手が良いです。

ただ、あまり使わないものを置いてしまうと、ほこりが気になるという難点があります。

オープン棚をご検討の際は、「使用頻度の高いもの」の置き場所としてボリュームを計画すると、快適に使えると思います。

 もしくは、以下のような開閉方法の扉付きの収納もお勧めです。


 広角丁番を使用した開き扉




170°で大きく開きます。

+インナー引き出しにすれば、奥行の深い収納にしても快適に使えます。

 

②折れ戸フラップ扉









吊戸棚の扉を折り曲げながら上に開けます。

+水切り棚で、水気のあるもの(ざる、ボウル等)の収納場所としても良いです。

 

③引き違い戸



 



いずれも、扉を一時的に開け放しておいても通行や作業の邪魔にならないため、

オープン棚のように一目で中を見渡せて便利ですし、出し入れの作業もスムーズです。

扉付きでほこりも気にならないため、多くの物を収納したい場合にも適していると思います。(宇多)

 

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