2020年9月30日水曜日

『キッチンプランナーが注目するキッチン設備機器 ~その6(大型冷凍冷蔵庫)』

 

ここ数年キッチンに組み込むことが多くなった設備機器のひとつに大型冷凍冷蔵庫があります。


冷凍冷蔵庫はほとんどのお客様が国産の置き型タイプを設置されますが、最近は大型で、今までにないバリエーションの商品をご検討されるお客様も増えてきました。

先日ご納品した冷凍冷蔵庫はワインキャビネット付きです。


リープヘル社製 SBSes8486  容量は740L。


この機種、何と横幅が約120cmあるため、搬入は左右分割して現場で組み立てます。


搬入の様子。


右半分は冷蔵室。

冷蔵室。

左半分の下段は冷凍室です。


冷凍室

こちらの機種は冷凍庫に自動製氷機能がついているので、給水管とつなげば水を補充する手間もなく常に氷が作れます。


隣接するキャビネットに敷設した給水管とつなぎます。(工事写真)


そしてこの機種最大の特徴であるワインキャビネット。

ここには48本のワインが収納でき、かつキャビネット内の上下半分ずつ温度設定ができるのでまさにワインセラーがビルトインされた冷蔵庫です。




食生活の多様化により、他の設備機器同様、冷凍冷蔵庫も進化しています。

特に海外の機種は大型で、キャビネットにビルトインできるものも多いので今後ご検討される方が増えるのではないでしょうか。(塩田)



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