2020年1月10日金曜日

タッチ式水栓の注意点


最近、お選びになるお客様が多くなったタッチ式水栓。

レバー等を作動させなくても水栓に軽く触れるだけで吐水や止水が可能です。

手が汚れているときや両手がふさがっているときなどとても便利です。


タッチ式水栓の人気はDELTA(デルタ)社商品から始まりました


作動には電源(乾電池)が必要となります。電気容量はそんなに必要としないのですが、以前、お客様から

「購入したばかりなのに電池交換のサインが点灯した」
「電池交換サインが点灯したので電池を交換したけど作動しない」などのお問い合わせを頂きました。

ここで、電池を電源としているタッチ式水栓(水栓に限ったことではありませんが・・・)の使用時の注意点があります。

水栓本体に付属している電池は既に購入前から梱包されているため経年的な消耗が発生して、商品によっては電池の交換時期が早まることがございます。また、新しい電池に交換する際は必要本数全てを新品と交換する必要があり、まだ少し使えるからということで新旧を混在させて使用してしまうと作動しません。使用方法にもよりますが電池の交換は約1年が目安となります。(単2電池の場合)

水栓を選ぶ際は使い勝手やデザインはもちろんですが、電池交換などメンテナンスについてもご検討いただくことを忘れないようご注意くださいね。(近藤)





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