2020年12月10日木曜日

キッチン施工管理の大切さ

 

私が携わる重要な仕事の一つに現場管理があります。

オーダーキッチンはいくつかのプロセツを経て完成いたします。




現場管理の仕事はその中で「現場打合せ」「納品・施工」の管理を担当致します。

完成後の施工例等はこのスタッフブログや弊社HPでご覧いただいているかと思います。

その施工例からもわかるようにどのキッチンを見ても同一のものはなく、寸法やデザインも様々な仕様となっています。

「現場打合せ」ではその寸法のキッチンが問題なく現場に収まるのか、またキッチンの場合設備機器も伴いますので、その配管や電気設備の位置の確認も重要になります。



最近は住宅の1Fに限らず2Fや3Fにキッチンを設置することも多く、大型家電品やクォーツやセラミックといった重量物でなおかつサイズが大きいカウンターの需要も増え搬入経路の打合せもかかせません。




オーダーで一つ一つお作りしますので工程に対しての納期についてもお打合せを致します。その過程を経て「納品・施工」となります。

施工当日は取付の職人さんと納まりについての打ち合わせをしながら施工を進めていきます。

施工も既製品とは違い、オーダーですので間口・設置個所に合わせて㎜単位で仕上げていきます。




そこには職人さんの技量が問われてきます。私共の職人さんは経験豊富な熟練工が多く、確かな仕事ぶりに管理する私の大きな助けとなっています。納まりは他社に負けませんね!




そうした過程を経てご注文頂いたオーダーキッチンが完成していきます。図面・仕様書通りに商品が出来上がるまでには様々な人の力と助けがあってこそと日々感謝しながらまた明日からの現場管理頑張ります!。(近藤)

 

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