2019年12月25日水曜日

スッキリしたキッチンのマストアイテム・・・? ビルトイン冷蔵庫



早いもので今年もあと1週間になりました。
  
エクレアキッチンの今年一番のイベントはショールームの改装でしたが、今回の改装ではエクレアでこれまでにご紹介していなかった商品の展示があります。

 その一つがビルトイン冷蔵庫。
  
以前ブログで改装前の冷蔵庫について書かせていただきましたが(⇒2019.7.28ブログ)、今回の改装で冷蔵庫はこちらになりました。


 
収納棚のようなおさまりです。


   「冷蔵庫はどこ?」と一瞬思ってしまうおさまりで、ご来店いただいたお客様も一番驚かれる商品です。
  
同じビルトインでも、「食洗機」は当たり前のようにキッチンと同じ扉材で仕上げられるようになっていますが、「冷蔵庫」もキッチンの扉材がそのまま取り付けできます。



ドイツ・LIEBHERR(リープヘル)社の商品。上段)冷蔵庫 下段)冷凍庫



専用の金物で扉材を冷蔵庫のドアに固定


日ごろお打合せをしていると、オープンキッチンが普及したことで、冷蔵庫の置き場、見え方が気になっているお客様がたくさんいらっしゃいます。「使用頻度から考えると当然作業スペースに近い位置に置きたい。でも大きいし、出っ張るのでなるべく目立たせたくない。。。」

キッチン近くに小さくてもパントリーを設けられる場合は、その中に冷蔵庫を入れることもできますが、設けられない場合はビルトイン冷蔵庫も選択肢の一つかもしれません。
  
実は海外では一般的に設置されているビルトイン冷蔵庫。現在、日本で買えるビルトイン冷蔵庫はドイツ製の商品が主流です。よってドアポケットや野菜室・冷凍室など、細かな部分の使い勝手は国産の置き型商品の方が日本の食生活に適した部分が多々あります。

ただし、限られたスペースをスッキリかつ使いやすく有効に活用したい場合は、ビルトイン冷蔵庫ならではの良さもあると思います。「スッキリしたキッチンのマストアイテム」・・・と呼ぶには日本ではまだ早いかもしれませんが、購入を検討されるお客様も今後ふえてくるのではないかと思っています。
  
エクレアショールームに展示の商品は幅60cm、奥行60mで設置できます。
サイズ感や使い勝手などぜひショールームでご覧ください。(塩田)




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