背面収納の取付と同時に、アクセントとしてタイルも施工させていただいたお施主様から、「カウンターとタイルの取り合い部分の目地にひびが入ってきてしまった」とご相談をいただき、メンテナンスにお伺いしてまいりました。
原因は、地震や、使用する際の細かい振動が影響したことが考えられます。
ぽろぽろと剥がれてきている部分も出てしまっていたため、同じ目地材でなく、弾力のあるコーキングを充填するという方法で、ご了承いただきました。
まず、カウンターとタイルとの間の目地を、のみで取っていきます。
次に、目地材の色と近い明るいグレーのコーキング材を充填します。
コーキングが乾けば完了です。
最後にお施主様にご確認いただき、仕上がりもご了承いただきました。これで一安心です。
ちなみに、今回ご採用いただいた緑のタイルは、エクレアパーツのエコザイルです。微妙に異なる色が混ざり合う「ピスタチオ」は、落ち着いた素敵な色でお勧めです。(宇多)
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